TOPイメージ画像

筆ペンは毛筆より固く滑りにくいのが特徴

筆ペンと毛筆は似ていると思われがちですが、全く違うものです。まず筆ペンは毛先が固まっています。もちろんインクが入っているので墨をつける必要もありません。持ち運びに便利でそれ一つあれば対応できるのです。毛筆は柔らかいものですが筆ペンは毛筆に比べて書いた時にきしみます。動きずらいのでスピードが遅かったり、引っかかったりして筆が止まった所で丸いインクのにじみができます。

線は細く書けますがにじみを出してしまうとアンバランスなものになってしまうので注意が必要です。紙の材質によっても滑りが違うので同じ紙で試しておくことができるといいですね。インクジェット用などは滑りが良く、にじみがありませんので使いやすいですが和紙は良くにじみます。それも良さの一つなのですが人から書いてほしいと頼まれた時などは気を遣うものです。

ご祝儀は黒いインクでいいのですが、不祝儀は薄墨と決まっています。不祝儀は薄墨のペンを用意するか使い込んで薄くなったものでも構いません。薄墨のペンはにじみやすいものです。

しかし筆ペンは元々にじむものなので工夫が必要です。まず、握ったらインクの出るものはしっかり余分なインクが出なくなるように他の紙にでも書いて調節します。普段から先を上向きにしておくといいでしょう。握りすぎてインクを出さないように気を付けて一気に書いていくのです。にじんでしまっても気にしないで書いてしまいましょう。先に自分で書いたものを見てから焦らずさっと書くのがコツです。

筆ペンでの美文字は気合いを入れすぎないこと

年賀以上などを書く際に重宝する筆ペンですが、なかなか筆ペンだと上手く文字を書くことが出来ないと言うことで悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

筆ペンで文字を綺麗に書くコツですが、まずは気合いを入れすぎたりしすぎないことです。筆ペンは鉛筆の時と力の入れ方が違いますので、戸惑ってしまいますし、同じような傾け方、力の入れ方で書こうとしてしまうと、濃すぎてしまったり、太すぎてしまうことがあります。

筆ペンで綺麗に書くコツとして、力を入れすぎないと言うことが大切です。また、あまり初めのうちは、傾けすぎないようにして、太くなりすぎないように、筆ペンを立てながら書くことが必要となります。

筆を寝かせて書いてしまうと、太い文字になってしまったり、インクが出過ぎてしまい、失敗してしまうケースがありますので、十分に注意をするようにしましょう。

筆ペンは、小さい文字を書くときほど、力を抜いて、そしてペンを立てて文字を書くことが大切となります。大きな文字を書くときには、少し太めに書いた方が力強くなりますが、年賀状などの細かい文字を書くときは、小さい文字であるため、かなり筆ペンを立てて使うようにしましょう。

また、筆ペンは慣れが必要なペンであると言えるでしょう。慣れれば毛筆よりも、書きやすいですし、インクの加減なども分かりますが、慣れないうちはわかりにくいので、落書き感覚でメモなどで練習をしてみると良いでしょう。

このページの先頭へ