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美文字トレーニングの初歩

字が下手だと悩んでいる方であれば、まず、いきなり上手い人の真似をしようとしないことです。

書道などの芸術作品ではなく、日常の伝える字として一番大切なのは、読みやすい字を書くことです。そのためには、流れるように、勢いで繋げた字を書かずに、一画一画を丁寧に書くことが美文字トレーニングの初歩となります。

とはいえ、丁寧に書くということは結構、疲れるものです。字を書く際に余計な力が入っていると、丁寧に書き続けようと思っても疲れてしまうので、次第に崩れてしまうということはあります。

そうならないために、自分にとって書きやすい用具を使うことは大切です。ペン字であれば、滑らかに書けるということは絶対条件です。これが美文字トレーニングのStep1となります。

また力の入り具合は、姿勢とも関係しています。正しい姿勢で書く意識、環境を整えることも必要です。

一文字を丁寧に書くことができるようになれば、あとは全体のバランスです。

日本語の文章には、漢字とひらがな・カタカナが混じっています。かな文字を、漢字よりも少し小さめに書くと、まとまりがよく見えます。

ただし漢字にも、画数の詰まったものと、画数の少ないものとがあります。字が上手いと言われる方は、そこのバランスを上手にとって書けるものですが、それは難しいことなので、慣れないうちは、漢字とかなとで大きさを分けて、それぞれ均等にすることを意識しましょう。

バランスというのは、センスもありますが、やはり経験が大きいです。美文字トレーニングを継続することが大事です。

基礎がないのに上手い人の真似をしようとしても駄目ですが、上手い人の書いたものを見て学ぼうとすることは大切です。

好きな詩歌や文章の書写など、楽しめる形を工夫してたくさんの字を書いていきましょう。

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